低身長

低身長

低身長で特定の基準を満たしているなら医師の治療を受けることが出来ます。

 

病気では無いので病院へは行きにくいのかと思いますが、近所の小児科があるところに電話で相談するといいでしょう。低身長で診察する病院も全国各地にあります。

 

基準を満たしていないと、もちろん治療はされませんし、時間の無駄になってしまうため、大体の基準をお伝えします。ちなみに17歳の男子で158センチは確かに平均より低いのですが、低身長ではないため、取り合ってもらえません。

 

-2SDから−2.5SDのラインにいる人が低身長という判断がされます。SDとは標準偏差といって、学校の勉強で偏差値がありますが、そういった全国の年齢別身長から割り出される平均ラインが-2から-2.5になると低身長という判断がされます。

 

各年齢別の身長分布の幅の上下をSDスコアといいます。各年齢別身長分布でど真ん中が±0SD。下図は例えば17歳の男の子平均が170センチとすると一番多いです。

 

低身長分布図
あくまでおおよその平均です。

 

年齢と年ごとに基準は違うため、一概に身長はわかりませんが、男の子で17歳だと157センチ以下が-2SDとなりそうです。

 

女の子は17歳平均が157センチほどなので、147センチ以下が-2SDとなりそうです、それ以下ですと治療できる可能性があります。

 

ただ、ものすごい薬が高額らしくて、成長ホルモン投与費用が大変らしいです。なのであまり一般的ではないため、当サイトではコレ以上関与する責任がもてません・・・・

 

低身長治療を詳しく知りたい、受診したい人はまず「低身長 治療」などで検索するなどして下さい。

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