筋肉を付けすぎると身長が伸びにくいと言われていますが、これは本当ですね。

 

体操の選手で大きい人って誰かいましたっけ。

 

体操はあり得ないほどの鉄棒での技だったり、跳躍力だったりと常人では考えらえないほどの動きをします。

 

なのであのものすごい肉体美なのですね。ただ、あのような超難易度の技をたった数年などでできるはずもなく、幼少期からトレーニングをしてきたと考えられます。

 

ということは、幼少期からあの過酷だろうトレーニングを行ってきた確率が高いです。だから筋肉の鎧が成長を阻害して、もしくは過酷なトレーニングで軟骨を傷めてしまった、それほど身長が伸びないと推測できませんか？

 

つまり過酷な筋トレは、筋肉が成長を阻害する、関節を傷める、このような事情から身長が伸びにくいということです。

 

これって裏付け取れているのかを調べてみましたが、

 

骨端軟骨(成長軟骨とも言う)は柔らかい組織である為、強い衝撃が度々繰り返されると、この骨端部分がつぶれてしまう可能性があるのだ。

引用：スポーツジャパン

 

なるほど強い繰り返しの刺激で大事な骨端軟骨が減ってしまい伸びに影響が出るということだ。しかし適度の運動は骨にはいる刺激が逆に成長ホルモン分泌を促し、成長に好影響であるという。あくまでも適度ということを心がけたい。一般的にその学年でふさわしい運動をたくさんしよう。